ホームハイポニカの使い方は簡単で、ポンプなどをセットして日のあたる場所に置き、培養液を入れ、スポンジの部分に種まきをするだけです。
あとは、培養液がなくなれば継ぎ足すだけ！ ホームハイポニカについているミニトマトなら1ヶ月半ほどで、写真のように実がなり、毎日、収穫できるようになります。
ともかく、植物の成長が早いのには驚かされます。
どんどん成長するので、そのことを考えて置き場所を選ばないといけません。
培養液も元の液体肥料を水で薄めるだけなので手間がかかりませんし、
お値段も普通の液体肥料よりも安いくらいでお手ごろです。
また、小さなポンプが回っているだけなので、電気代もあまりかかりません。
土を使わないので清潔ですし、雑草の生える余地がないので草取りの心配もいりません。
困ることといえば、成長が早すぎて、油断していると、害虫防除が追いつかなくなることと、
あまりにも大きくなるので、秋になって枯れた植物の処分が大変なことくらいでしょうか。
それから、培養液が切れると、少し大きな音がするようになるので、夏場などは補助タンクをつけて培養液を補給するようにしておけば良いでしょう。
こうすれば、たいへんな夏場の水遣りも、ほとんど手間要らずになり、いくらでも旅行できるようになります。
写真のものはホームハイポニカ601で、トマトの実の形のデザインでかわいいのですが、
他にも草花用の小型のホームハイポニカ501や大型のホームハイピニカ303もあります。
ということで、今回の採点は有用性５、手軽さ４、新規性５、価格５、購入容易度５で総合95点とします。
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