初恋草
初恋草というロマンティックな名前を付けられているレシュノルティアですが、実はオーストラリア原産の背の低い花木なんですね。
秋から春にかけて、1cmあまりの、かわいい小花がいっぱいついた鉢花として売られているのが初恋草ですね。
ぱっと見ると草のように見えますが、株元を見ると確かに木質化しています。
条件が良いと、どんどん生育して、すぐに根詰まりを起こしてしまう初恋草ですが、真夏に枯らしてしまうことの多い植物でもあります。
ほふく性のある品種では、ハンギングバスケットに仕立てるのも、レシュノルティアの楽しみ方のひとつですね。
初恋草の育て方
初恋草は西オーストラリアの乾燥地帯が原産ですので、梅雨から真夏にかけての高温多湿の日本の風土を嫌います。
また、レシュノルティアは日本では庭植えには向きません。
秋に開花株を購入されたら、根鉢を崩さずに、1まわり大きい鉢に植え替えておくと良いでしょう。
用土は鹿沼土6、ピートモス3、腐葉土1くらいで、マグアンプなどをブレンドしておいてください。
市販の草花用培養土では根腐れしやすいようです。
また、初恋草は砂質の土壌も好みません。
鉢の置き場所は日当たりと風通しのよい場所ですが、梅雨や秋の長雨の時期には、雨のかからない場所に移動してください。
また、真冬に霜に当たると枯れてしまいますので、寒冷紗などで十分な霜よけをするか、室内に取り込む必要があります。
初恋草は典型的な短日植物です。
秋になって日長が短くなってから開花し始めるので、夜に照明の光が当たる場所に置いておくと、秋になっても開花しない場合があります。
水やりは鉢土が乾いてから与えてください。
特に、気温が高い時や逆に低い時は、水やりを控えめにしないと根腐れしてしまいます。
レシュノルティアは肥料切れになると下葉から枯れて見苦しくなります。
開花中は2週間に1回は規定の希釈倍率の液体肥料を施してあげてください。
初恋草は灰色かび病になりやすく、葉や花に水ができるだけかからないようにしてください。
害虫はハマキムシがよく付くようです。
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ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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