アセビ

万葉の昔からアセビは日本人に愛されてきました。
半日陰でも育つ強さと、かわいい小花が集まって控えめに咲くところが魅力でしょうか。
アセビは漢字で書くと馬酔木ですが、読んで字のごとく、誤食すると大きな馬でも酔ったようになってしまう有毒植物の代表です。
人間がアセビの枝や葉などを食べると神経が麻痺して最悪の場合には死に至りますので、小さいお子さんがいるご家庭では注意してください。
アセビの品種
アセビの在来種は白花ですが、園芸的にはピンクのアケボノアセビが良く使われます。
また、アケボノアセビの中にはかなり赤みの強い花をつける品種もあります。
他に若葉がベニカナメモチのように色づくコウザンアセビ、若干花が大ぶりのリュウキュウアセビ、白花に薄いピンクの花がまじる感じのウスベニアセビなどがあります。
なお、アセビは北海道や東北の北部などでは栽培はむずかしいでしょう。
アセビの育て方
アセビは耐陰性は強い方ですが、まったくの日陰では花つきが悪くなります。
午前中は日が当たって昼からは日陰になるような場所が最適です。
アセビはよく肥えた水はけの良い土を好みます。
庭に植えつけるときは、植え穴に腐葉土や堆肥を十分にすき込んでやってください。
植え付け時期は桜が咲く頃が良いでしょう。
アセビにはまれにハマキムシが発生することがあります。
手で取るかスミチオンなどで防除しましょう。
アセビは極端な乾燥には弱いので、夏場には毎日しっかりと水遣りしましょう。
剪定の必要はあまりありません。剪定せずに自然にまかせた方がアセビらしい雰囲気が出ます。
アセビはそれほど肥料を必要とはしませんが、真冬には寒肥を与えます。完熟堆肥が良いでしょう。
梅雨の頃に挿し木ができます。
今年伸びた枝先を15cmほどに切って鹿沼土に挿します。
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真夏の乾燥しやすい時期には、多くの植物は毎日、朝夕の水やりが必要です。
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シスターエリザベス
イギリスで作出されたシュラブローズです。
オールドローズに似た雰囲気と香りを持ったチャーミングなバラです。
ボーダー花壇の前面や鉢植えに適した品種です。
ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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