エニシダ
黄色の鮮やかなエニシダは春のシンボルツリーとして、明るさと暖かさを演出します。
生け花の素材としても良く利用されますね。
鉢花として出回っているのはヒメエニシダで、庭植えにしても樹高1m程度にしかなりませんが、
育てやすいので、毎年ご家庭で咲かせることができます。
自然状態ではヒメエニシダは5月に開花します。
ヒメエニシダの育て方
2,3月に園芸店でエニシダ(ヒメエニシダ)の開花株を購入すると良いでしょう。
本来、エニシダは寒さにも比較的強いのですが、園芸店にある鉢は温室育ちですので、ソメイヨシノが咲く頃までは室内で管理しましょう。
エニシダの鉢は日当たりが悪いと蕾が落ちてしまいますので、日の良く当たる窓辺に置きましょう。
暖かい晴れの日には、屋外に出して日光浴させるのも良いでしょう。
鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。
花が終わったら花茎を根元から切り取ります。
花後には屋外の日当たりの良い場所で管理しましょう。
購入したエニシダの鉢はゴルデンウイークの頃に植え替えしましょう。
用土は特に神経質ではありませんが、草花用の培養土か、赤玉土6:腐葉土3:ピートモス1に緩効性の化成肥料を少なめに入れたものが良いでしょう。
エニシダは根を傷めやすので、植え替え時には根鉢を崩さず、ひとまわり大きい鉢に植え替えます。
植え替え後には十分、水やりしてください。
エニシダの鉢は6月はじめと10月はじめに剪定します。
10月下旬には花芽ができますので、それ以降は剪定を控えます。
梅雨時や真夏に根腐れすることがありますので、夏場は風通しの良い場所で乾燥気味に育ててください。
逆にマンションのベランダなどではハダニが発生しやすので、殺ダニ剤で防除してください。
エニシダは挿し木しやすい種類です。
挿し穂の長さは7cmくらいで、市販の挿し木の土をビニールポットなどに入れて発根促進剤をつけて挿しましょう。
根鉢を崩さないように毎年植え替えていくと、3年後には開花します。
エニシダと同様に鉢のヒメエニシダを庭植えにすることもできます。
マメ科植物を植えていない場所で、水はけの良い乾燥気味で日当たりの良いの場所に植えつけましょう。
条件が良いと大きくなるので、株間を1mくらいあけてください。
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ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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