クロッカス

クロッカスはアヤメ科の球根植物。わが国では早春咲きのものが一般的ですが、香料植物として有名な同属のサフランなどは秋に咲きます。
花色は黄色、白、紫などがあり、クロッカスは花壇に群植すると見栄えがします。
最近では、3月中旬くらいに咲く、大輪の品種も出回るようになってきました。
クロッカスの育て方
クロッカスは10月頃に水はけの良い場所に植え付けます。落葉樹の下など、冬から春にかけて日の当たる場所であれば結構です。
球根2個分くらいの深さで、球根3ー4個分くらいの間隔で植え付けます。
2ー3年植えっぱなしにしますので、あらかじめ用土には腐葉土か堆肥、それと緩効性の化成肥料をすきこんでおきます。
ただし、クロッカスは窒素分が多いと球根が腐りやすくなるので、注意します。
鉢やプランターに植えるときは花壇よりも密植気味に植えた方が見栄えがします。
また、クロッカスやムスカリなどの他の球根植物と同時に球根を植えつけると、簡単に春の寄せ植えが作れます。
花壇であれば水やりの必要はありません。
鉢植えなどの場合には、用土が乾いてから水やりしてください。
花が咲き終わったら、液体肥料か即効性の化成肥料を施します。
クロッカスは肥料が少ないと球根が小さくなります。
クロッカスを水はけの悪い所に植え付けている場合は梅雨に入る前に球根を掘り上げて、日陰干しします。そして風通しの良い所にネットなどに入れて保存してください。
水はけの良い場所の場合には球根を毎年掘りあげる必要はありません。
翌年の秋には少し増し土をします。土が少ないと子球が多くできて、花が小さくなってしまいます。
子球を掘り上げて別の場所に植え付ければ2ー3年で花を咲かせるように
なります。また、2ー3年植えっぱなしにしていて、花数が少なくなったら、
子球が増えている証拠ですので、掘り上げて、植え広げてやりましょう。
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ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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