雪割草
雪割草はピンクや紫を主体としたきれいな花色が、
株ごと、花ごとに微妙に変化して、群植するとすばらしいグラデーションができます。
雪割草は山野草なので決して育てやすい草花とは言えませんが、
女性に人気の現在、赤丸急上昇中のお花ですね。
なお、ミスミソウやオオミスミソウなどのミスミソウ属の植物の園芸名を雪割草と言っているようです。
雪割草の育て方
雪割草は落葉樹の下の林床に自生しています。
ですから、冬は直射日光が当たり、夏は日陰になって涼しく湿り気のある環境が必要です。
雪割草の開花時期は2,3月です。
この頃に開花株を購入するのが良いでしょう。
開花株は日なたで管理し、風通しを良くしてください。
また、葉や花が土に触れないようにしないと病気になります。
花後には花茎を根元から切り取ってください。
多くの雪割草の品種は種子で殖やすことができます。
人工交配も可能で、自分でオリジナルの品種を作ることも可能です。
交配したら花後も花がらを摘まずに種子ができるまで待ってください。
実がはじけそうになったら、株元にトレイや新聞紙などを置いて種子がなくならないようにしましょう。
種子は取りまきしてください。
乾燥させると発芽までに2年以上かかることがあります。
用土は中粒の鹿沼土7:赤玉土3くらいがいいでしょう。
マグアンプなどを鉢の下のほうにひとつまみくらい混ぜておきます。
種子のうえから1cmくらい土をかけて、あとは乾かさないように日陰で管理します。
秋になってようやく発根し、1年後くらいにはかなり発芽しているはずです。
本葉が出るのが2年後で、うまくいくとその次の3月くらいに開花します。
花が終わった頃から水やりの回数を増やしてください。
4-6月は毎日水遣りしましょう。
5月くらいから明るい日陰に移します。
夏の日差しでは葉焼けしてしまいます。
植え替えは5,6月に行います。
用土は発芽用のものと同じでかまいません。
夏場は日陰で管理します。
毎日、夕方にたっぷりと水遣りしてください。
ハダニが出やすいので葉水をあげるのが効果的です。
また、殺ダニ剤などを散布する必要もあるでしょう。
秋になると花芽がふくらんできます。
涼しくなるとともに明るい日陰に移してください。
冬には日なたの風通しの良い場所に出します。
秋、冬は週に2,3回、乾かないくらいにたっぷり水やりしてください。
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ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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