事典エイト - 園芸大事典 - 宿根草

キキョウ(桔梗)

キキョウ(桔梗)は秋の七草のひとつで、明智光秀の家紋に用いられていたことからもわかるように、 古くから日本人に親しまれてきたお花ですね。

日本人好みの紫の花色と、生け花に合う中輪の花の存在感、それに性質が強くて育てやすい点が好まれた理由ではないでしょうか。

キキョウ(桔梗)の品種

キキョウ(桔梗)は1属1種の植物で近縁種はありません。

品種としては矮性で鉢花としてよく出回っているアポイギキョウがあります。

花色は白、紫、絞り咲き、ピンクなどがあり、二重咲きの品種もあります。

キキョウ(桔梗)の育て方

キキョウはほぼ日本全土に自生しており、栽培は容易です。 ただし、草丈が伸びすぎて間延びしたり倒伏したりしますので、注意しましょう。

キキョウの植え付け、植え替えの時期は3月です。 庭植えの場合は日当たりで風通しが良く、水はけの良い場所に植えつけましょう。 元肥にはマグアンプなどの緩効性化成肥料を使うと良いようです。

キキョウの鉢植えの場合は、普通の園芸用土に少し軽石砂をまぜて水はけを良くした用土を使いましょう。 水のやりすぎは徒長や根腐れを招きますので、表面の土が乾いてから水遣りしましょう。

キキョウは病虫害の心配はほとんどありません。 秋になって涼しくなってから緩効性の化成肥料を置肥してください。

キキョウは5月中旬に半分くらいに切り戻しをしましょう。 切った枝先を挿し穂にして挿し芽が可能です。


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