リンドウ

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リンドウは日本の山野に自生していますので、古くから日本人に愛されてきました。 清楚な立ち姿に紫色の花が咲く風情は和風の生け花などに使われてきました。

最近では秋になるとびっしりと蕾や花がついた株が、秋の鉢花として園芸店で大量に売られていて、 洋風な印象が強くなってきました。

リンドウの仲間は世界中に500種くらいが自生していますが、 その多くは高山や深山の草原や林縁部が自生地です。

日本の山に自生しているリンドウの仲間はほとんどが平地では栽培困難な種類ですので、 掘り取って持ち帰らないようにしたいものですね。

リンドウの品種

ガーデンセンターなどで大量に売られているのは新ミヤマリンドウの株です。 ミヤマリンドウとナツリンドウの交雑種で、暑さに強く、生育旺盛で育てやすい品種です。

鮮やかなピンクのリンドウはモモイロイシヅチリンドウの園芸品種の瑞紅です。

その他、白花のシロバナリンドウや、オヤマリンドウの改良種のいわて乙女などが主な品種です。

リンドウの育て方

コツをつかむと簡単なのですが、栽培面で意外に困っている人が多いのもリンドウですね。 むしろ初心者向けの山野草と思ってください。

実はお日様大好きな植物で、日が当たらないと花も咲かずに蕾のままで終わってしまいます。 ですから秋に購入した鉢は必ず日当たりの良い場所に置いてください。

その割りに都会の真夏の暑さは苦手です。 真夏は徒長覚悟で遮光するか、明るい日影で管理しましょう。 ともかく、風通しを良くすることが一番です。

高温多湿が一番苦手です。 水遣りは鉢土が乾いてからたっぷりとしてください。 真夏は夕方の方が良いでしょう。

リンドウは寒さには強い方です。 地上部が完全に枯れてから、枯れ枝を切り取って、北風の当たらない軒下などに移動してください。 鉢を凍らせなければ越冬可能です。 ただし2週間に1回程度は暖かい日中に水遣りしてください。

植え替え、株分けは3月に行いましょう。 根腐れしやすので、用土には軽石砂を少し多めに入れます。

新キリシマリンドウなどの生育旺盛な品種では5,6月に2回程度摘心しましょう。 摘心しないと枝数が少なくなります。

摘心時に切った枝先を挿し穂として挿し芽ができます。

7月中旬までは液体肥料を10日に1回程度施します。 真夏には絶対施さないでください。

風通しが悪いとアブラムシなどが発生することがあります。

楽天市場より

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