ブルーベリー
青紫色のブルーベリーの実は、目に良いということもあって、すっかり日本での市民権を得ましたね。
ただ、ジャムはよく見かけても、生の果実はそんなには出回っていません。
自分でブルーベリーを栽培して、おいしいブルーベリーの実を生で食べてみませんか。
昔はブルーベリーは暖地では育てにくかったのですが、最近は耐暑性の品種の普及によって、暖地でも家庭果樹園芸の代表的な樹種になりました。
ブルーベリーの品種
本来、ブルーベリーは非常に生命力の強い植物です。
ただし、北米原産のため、日本の西南暖地などの暑い夏を苦手にしてきました。
北海道、東北や本州の山岳地帯などの冷涼な気候ではハイブッシュブルーベリーが栽培可能です。
香りが良くおいしいですが、暑さや乾燥には弱いです。
暖地では枯れなくても花芽がつきません。
夏、暑い地域ではラビットアイブルーベリーがお勧めです。
暑さ、乾燥に強く、収量も多いですが、味はハイブッシュブルーベリーよりは落ちます。
最近、ハイブッシュブルーベリーに他の品種を交雑した南部ハイブッシュブルーベリーと呼ばれる品種群が出回っています。
シャープブルーやオニールといった品種で、耐暑性があるわりには味が良く、実の成熟も早くなっています。
ブルーベリーの育て方
10月から3月の間に園芸店で苗木を購入し、植えつけてください。
鉢植えでも庭植えでも可能ですが、同じ品種の花粉では実がつきませんので、同じ品種群に属する2つの品種のブルーベリーを近くで栽培する必要があります。
ブルーベリーの植え付けの要点は、根鉢を少し崩すことです。
根鉢を崩さないと、新根が出てきません。
用土は赤玉土(小粒)2:腐葉土3:ピートモス5くらいの有機物の多いものを使用します。
肥料としては鉢土の上に油粕を少しまいておくと良いでしょう。
また、バークなどで株元をマルティングしてください。
庭植えの場合は、崩した根鉢を湿らせたピートモスでくるんで、植えつけます。
植え付け場所は日当たりと風通しの良い場所です。
ブルーベリーは水切れに非常に弱いので、植え付け時にしっかり水やりしましょう。
また、鉢植えは生育期は1日1回、真夏は朝夕2回、きちんと水遣りしてください。
夕方には葉水もあげてください。
果樹には肥料をやらないといけません。
5月と収穫後に緩効性の化成肥料を置き肥し、真冬に油粕などの有機質肥料を与えてください。
ブルーベリーは果実の収穫後、ただちに間引き剪定してください。
交差した枝や込み合った部分の弱い枝を元から切ります。
冬には花芽がついていますので、枯れ枝や弱いシュートなどを整理する程度にとどめます。
ラビットアイブルーベリーを台木としてハイブッシュブルーベリーを育てる方法もあります。
真冬にハイブッシュブルーベリーの30cmくらいの枝を挿し穂として用意します。
先端の花芽の部分は切捨て、密閉したビニール袋に入れて冷蔵庫に保管します。
3月下旬になったら、ラビットアイブルーベリーの台木に切り接ぎします。
作業中に手間取って乾燥させると活着しません。
また、台木と穂木の太さを揃え、の形成層(茎の中の輪になっている部分)をきっちり合わせる必要があります。
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オールドローズに似た雰囲気と香りを持ったチャーミングなバラです。
ボーダー花壇の前面や鉢植えに適した品種です。
ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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