パンジー

いわゆる三色すみれ。パンジーは春花壇の主役としてもっとも親しまれている植物でしょう。 日本には江戸時代の終わり頃にオランダから導入されたと言われています。

パンジーは寒さに強く、良く分枝して花つきも良く、病害虫にも結構強い非常に使いやすい植物です。

非常に多くの品種が育成されていて、花色も非常に豊富になりました。

なお、パンジーを小型にしたような種類をビオラと呼びますが、 パンジーとは由来が異なります。


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パンジーの品種

超巨大輪系としてはマンモスジャイアント系などがあり鉢花やプランターに向きます。 巨大輪系としてはインペリアル系やマキシム系があり、鉢花や プランター、花壇にも使われる人気品種です。

花壇用としてはブロッチの入るベッダー系やブロッチの入らないニュークリスタル系などがよく使われます。

狭い花壇には小型パンジーであるビオラを植えると効果的でしょう。

パンジーの花色は黄、白、赤、紫を基本にさまざまな品種があります。 最近ではブラックプリンスという黒っぽい品種まであります。

パンジーの育て方

パンジーを種から育てる場合には8月下旬から9月の初旬の間に1週間ほど種子を袋ごと冷蔵庫に入れます。 その後、水はけが良く有機質肥料分の多い用土に種まきをします。

できるだけ涼しい場所に置いてください。 本葉が3ー4枚でてきたら花壇などに15cm間隔程度で植え替えます。

種から育てる場合には、冬の寒さが来る前にある程度大きな株にしておく必要があります。 ただし、パンジーは日当たりが悪かったり、水をやりすぎると徒長しますので注意します。

東京あたりでは花壇でも十分冬越しできますが、 凍らせると弱るので、根元をわらなどでマルチングしたり、 上から寒冷紗をべたがけしておくといいでしょう。

春になれば、どんどん花が咲いてきますから忘れずに花殻を摘みます。 最近のパンジーは異なる親をかけてできたF1ですので、種を取ってもきれいな花を咲かせることは稀です。

種子ができると株が弱り、パンジーの花がつかなくなりますので、花殻摘みが必要なのです。 1週間に1回程度、水やりかわりに薄い液体肥料をやると、梅雨の前まで長い間、 パンジーの美しい花壇を楽しむことができます。


著作権フリーのお花の写真27 パンジー


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