ここでは、東京や大阪を基準としたガーデニング作業を示しておりますので、寒地や暖地では、適宜、時期をずらしたり、
寒地や暖地での特別の作業が必要となる場合もあります。
個々の植物の育て方については、インターネット園芸大事典もご参照ください。
バラの12月の園芸作業
鉢植えのバラは週1回程度の水やりでOKです。
庭植えのバラには水やりは必要ありません。
12月から2月までは基本的に休眠期です。 葉が枯れたら鉢植えは日陰に移しても大丈夫です。
冬季剪定や大苗の植え付けは1月、2月に行い12月は実施しません。 冬肥も12月はやめておきましょう。
暖地では葉が残っていて、蕾もついていることがありますが、
株に負担になりますので、秋季の花後剪定と同じ要領で蕾を剪定してください。
暖地では引き続きウドンコ病などが発生することがありますので、適宜、薬剤散布しておきましょう。
クレマチスの12月の園芸作業
クレマチスの鉢は北風の当たらない日当たりの良い場所に置きます。
葉が枯れても室内には取り込まないようにしましょう。
1週間に1回程度、暖かい日の午前中に水遣りをしてください。 朝夕に水やりすると凍結により根を傷めることがあります。
12月は植え替えや誘引、剪定、追肥は必要ありません。
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ナメクジなどが蕾や花びらを食べに来ますので鉢底などにいるのを見つけたら退治しましょう。
強い暖房をかけると蕾が腐ってしまうことがあるので注意しましょう。 自然に蕾が小さくなってしまうのは、株に花を咲かせるだけの力がないからです。
室内に取り込んだ洋ラン類は鉢の乾き具合を確かめながら、1週間に1回程度の頻度で水やりします。 隙間風の多い日本家屋などで室温が低くなる場合は、もっと水遣りの頻度と量を減らした方が安全性は高まります。
肥料は施しません。
室内でも必ず鉢の横に最高最低温度計を用意して、各種類の最低温度を確保するように注意してください。
日に当てようと窓際に置いたままにしておくと、夜間に隙間風で温度が下がり、
最悪の場合は枯れてしまうことがあります。
夜間には部屋の中央に移動させたり、ビニール袋やダンボール箱をかぶせて保温をしましょう。
花木、庭木の12月の園芸作業
12月は葉が落ちた落葉樹の剪定の適期ですね。
この時期には樹形が良くわかるので、樹形の調整がしやすいですね。
また、枯れ枝、ひこばえ、胴吹き枝なども剪定しておきましょう。 他の枝とこすれあったりしている枝も、どちらかを剪定して競合をなくしましょう。
ただし多くの花木はすでに花芽ができています。 花芽のついている枝を全て切ると翌年は全く花が咲きませんので、 くれぐれもご注意を。
松などではモミアゲをしてください。交差枝などの剪定も可能です。
寒さの厳しい地方ではソテツ類のこも巻きをしてあげましょう。 豪雪地帯では松などの雪つり(枝が雪で折れないようにひもで吊る)が必要ですね。
多くの落葉樹では移植の適期です。 落葉樹の移植では根鉢をつける必要がありませんので、できるだけ根を深く掘り取ってください。 そして、移植後の剪定では枝を間引くように弱めの剪定を行うようにします。
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その理由は根腐れです。 寒い時期に冷たい水をたくさん与えて過湿にすると、根が弱り、最後には株ごと枯れてしまいます。 また、与えた水が鉢の中で凍ると根を切って枯らしてしまうこともあります。 屋外の水やりは暖かい日の朝10時頃にするのがベストです。
屋外や暖房のない部屋に置いている生育休止中の植物の水やりは控えめにし、 ある程度、鉢土が乾いてから水やりするようにします。 また、屋外の株に風が当たると乾燥しすぎたり、凍傷のようになったりしてしまいます。 風避けを作ったり、風の通らない場所に移動するなどの対策を講じましょう。
暖房のある部屋などで盛んに生育している株には、適度な水やりが必要ですが、
日光が当たらないと徒長してしまいます。
晴れた日に風よけなどをした上で、日光浴をさせてあげてください。
ただし、ビニールなどで密閉すると蒸れてしまいますので、
必ず、上と下は空気が抜けるようにしてくださいね。
山野草の12月の園芸作業
12月になると多くの山野草は休眠します。
日光を好むものは棚上にむしろなどをかけて風除けをします。
半日陰を好む植物は、棚下の風が通らない場所で管理しましょう。
常緑のものや暖地性の植物はフレームや室内で管理します。 できるだけ日光が当たるように工夫しましょう。
12月でも暖かい日にはナメクジが活動することがあります。 また、フレーム内ではオンシツコナジラミやアブラムシが大発生することがありますので、 観察を怠らないようにしましょう。
12月の水やりの基本は乾かし気味ですが、 植物と置き場所によって適宜、調節してください。 特に湿気を好む植物を乾かし過ぎないようにしましょう。
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