9月の園芸作業

東京や大阪を基準としておりますので、寒地や暖地では、適宜、時期をずらしたり、
寒地や暖地での特別の作業が必要となる場合もあります。
個々の植物の育て方については、
インターネット園芸大事典もご参照ください。
バラの園芸作業
真夏を乗り切ったバラが体力を回復する時期が9月ですね。
この時期の管理が秋バラの良し悪しを決めると言っても過言ではありません。
9月の中ごろまでには夏の剪定を済ませておきましょう。
バラの夏の剪定は、秋バラをきれいに咲かせるためのものです。
切ったところから枝が伸びて秋バラが咲くことになります。
ハイブリッドティーなどの木立性のバラでは2番花が咲いた場所から下に5枚葉を3つ下りた場所で切ります。
2番花が咲かなかった若い枝では、枝先から3枚目の5枚葉をの下で切ると良いでしょう。
ミニバラの場合は、花房の下の5枚葉の上で切ります。
また、枝もとから出てきた弱いヒコバエは根元から切っておきましょう。
夏に弱った株は病虫害の被害にかかりやすいものです。
しっかり、薬剤散布などの病虫害対策を行いましょう。
また、病虫害に侵された葉や枝は早めに切り取っておいてください。
9月は以外にウドンコ病の被害が多い月でもあります。
9月のはじめはまだ暑いので水やりは1日1回です。
中旬以降は2,3日に1回の水やりで良いでしょう。
クレマチスの園芸作業
9月は台風シーズンです。
クレマチスの鉢はどうしても倒れやすくなりますので、
台風前には風の当たらない場所に避難させてあげてくださいね。
クレマチスの鉢は中旬までは、残暑が厳しいので、9月と同じように午前中だけ日が当たるような場所に置きます。
中旬以降、涼しくなりましたら、1日中、日の当たる場所に移動しましょう。
クレマチスの鉢への水やりは1日1回、中旬に1度、液体肥料を施すと効果的です。
庭植えの場合は、よほど乾かない限りは水やりの必要はないでしょう。
9月は剪定や植え付け、鉢代えは行いません。
今年の6月に挿し木した苗は、鉢上げし、新梢が5-6節伸びたら、そこで摘心します。
9月同様、病虫害の多い季節です。
しっかり防除しておきましょう。
洋ランの園芸作業
シンビジウムなどの冬から春にかけて咲く洋ランは、中旬から少しずつ水やりを減らしてください。
だいたい鉢の表面が乾いてから、たっぷりあげてください。
置き場所は9月と同じでかまいません。
遮光も引き続き規定の%で行いましょう。
冬から春にかけて咲く洋ランにはリン酸が多めの液体肥料を少し薄めて施してやると花がみごとになります。
ただし、蕾ができたら肥料は与えません。
台風の時は、洋ランの鉢は室内に取り込みましょう。
花木、庭木の園芸作業
9月中旬以降は、多くの花木、庭木が移植可能となりますが、
植え付け後に台風に会うと根が傷みますので、しっかり支柱を立てておきましょう。
なお落葉樹は落葉が始まるまで移植は待ちましょう。
秋咲きの花木には即効性の化成肥料(花木用)を施しましょう。
夏が終わると剪定したくなるものですが、すでに花芽ができているものも多いので、注意しましょう。
アジサイ、ツツジ、サツキ、ハナミズキなどは徒長枝を切り詰める程度にします。
ウメやオウバイは長く伸びた枝を少し切り詰めると残った花芽に養分がいって良い花が咲きます。
9月はアメリカシロヒトリなどの毛虫類が活発に活動する季節です。
早めの防除に気をつけましょう。
また、ウドンコ病に注意しましょう。
鉢花の園芸作業
夏の苦手な植物で、半日陰で管理していた株は、徐々に日光に慣らしていってください。
急に一日中直射日光の当たる場所に置くのは危険です。
シャコバサボテンなどは日が短くなることで花芽がつきます。
ですから、夜間に照明などで明るくなる場所には置かないように気をつけましょう。
残暑がやわらいだら、セントポーリアは葉挿しや植え替えの適期です。
クリスマスローズやカンパニュラなども株分け、植え替えできます。
9月は6月に挿し木した苗の鉢上げの季節でもあります。
ゼラニウムやベゴニアなどは草姿が乱れたら適宜、切り戻してください。
山野草の園芸作業
9月中旬までは9月と同じ管理でいいでしょう。
中旬以降、涼しくなってきたら、緩効性の化成肥料を置き肥します。
中旬以降になれば、夏に弱った株の植え替えが可能です。
根腐れしているようなら、肥料はいっさい施しません。
冬芽で越冬する種類は挿し木、葉挿しの季節です。
うどんこ病や軟腐病の予防に殺菌剤を月に1回程度散布しましょう。
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自動散水タイマー アクアグリーン
真夏の乾燥しやすい時期には、多くの植物は毎日、朝夕の水やりが必要です。
「じゃ、旅行になんか行けないじゃない!」という貴女にオススメなのが、この散水タイマー。
貴女に代わって屋外の水道栓から、自動的に水やりしてくれます。
アクアグリーンは女性でも簡単に設置できますし、水道栓からの取り外しもワンタッチ。
豊富な拡張ツールで、お庭の植物や鉢の配置に合わせて、どこにでもホースを伸ばして散水できます。
これさえあれば、5日でも6日でも、旅行できますね!
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シスターエリザベス
イギリスで作出されたシュラブローズです。
オールドローズに似た雰囲気と香りを持ったチャーミングなバラです。
ボーダー花壇の前面や鉢植えに適した品種です。
ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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