古土の再利用
鉢やプランターなどで使った古土をどうされていますか?
マンションなどでは燃えないごみとして捨てるか、どこかの山まで行って捨ててくるしかないですよね。
広い庭があれば庭の片隅に捨てることができますが、毎回毎回、ホームセンターで培養土を買うのも、お金がかかります。
でも考えてみれば、自然の野山では、土は別に代えなくても植物はりっぱに育っていますよね。
これは、自然の生態系の中で微生物などの働きで、植物にとって悪い成分が分解されて肥料分などになっているからです。
また、ミミズやモグラ、蟻などの地中に住む生物が、時々、土の中に穴をあけて空気や水の通り道をこしらえてくれて、人間が耕すのと同じような効果をもたらしているからです。
しかし、鉢やプランターは容積が小さいですし、無理してお花を咲かせたりするので、土の中の微生物が不足していますし、もちろんモグラなんかもいません。
逆に言うと、自然の中でいろいろな生物がやってくれているようなことをやれば、古土でもりっぱに再生できるわけです。
古い根や石などを取り除く
古土再生の第1歩は古い植物の根や石などを取り除くことです。
これは、中くらいの目のフルイにかけてとります。
鉢底の石が出てきたら、きれいに水で洗ってこれも再利用しましょう。
古土の殺菌
これが実は一番大変な工程です。
普通は黒い丈夫なビニール袋などに古土を入れて密封し、日当たりの良い場所に置いておきます。
古土が完全に乾いてる場合には、少し水で湿らせておきます。
季節は夏が一番いいです。
完全な殺菌を目指すなら
木酢液を適量加えます。
これで3か月くらい放置すれば、ビニール袋の中は高温多湿となり、多くの有害な虫や病原菌は死に絶えます。
ビニール袋が破れて雨水が入らないように注意してください。
急ぐ場合は、風のない晴れた日に、新聞紙に薄く古土を敷いて日光消毒してください。
病原菌の多くはこれで死にますが、カビ類は胞子で生き延びたり、虫も卵が残ったりするので完全ではありません。
土壌改良
次にPHメーターなどで酸度を調べます。
次に植えつける予定の植物にとって酸度が強すぎる場合は苦土石灰を、
アルカリが強すぎる場合は
ピートモスや完熟腐葉土を加えてPHを調整します。
土壌殺菌によって有用菌も死に絶えていることがあるので、有用菌を含んだ
良質の堆肥や土壌改良剤も加えましょう。
再生土だけでは時間がたつと粘土のように固まってしまうことがあるので、少し赤玉土を加えると良いでしょう。
水はけを良くしたい場合は、
バーミキュライトや
パーライトを加えます。
根腐れしやすい植物や夏が苦手の植物の場合には、粉炭や珪酸白土(ミリオンA)を5-10%程度加えます。
最後に、植えつける予定の植物にとって最適な量の肥料を加えます。
鉢やプランターの場合は、肥料としてはマグアンプが良いでしょう。
ただし、すでに堆肥や有機肥料を加えている場合には、肥料のやりすぎに注意してください。
植え付け準備
植え付け前に、改良後の土をしっかりかきまぜてから鉢やプランターにセットします。
鉢底の土も忘れずに。
水をしっかりかけて、微塵を洗い流してください。
2,3日置いてもう一度水かけをしてから、植物を植えつけると良いでしょう。
|
|
自動散水タイマー アクアグリーン
真夏の乾燥しやすい時期には、多くの植物は毎日、朝夕の水やりが必要です。
「じゃ、旅行になんか行けないじゃない!」という貴女にオススメなのが、この散水タイマー。
貴女に代わって屋外の水道栓から、自動的に水やりしてくれます。
アクアグリーンは女性でも簡単に設置できますし、水道栓からの取り外しもワンタッチ。
豊富な拡張ツールで、お庭の植物や鉢の配置に合わせて、どこにでもホースを伸ばして散水できます。
これさえあれば、5日でも6日でも、旅行できますね!
|
|
|
シスターエリザベス
イギリスで作出されたシュラブローズです。
オールドローズに似た雰囲気と香りを持ったチャーミングなバラです。
ボーダー花壇の前面や鉢植えに適した品種です。
ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
|