ガーデニングの裏技 可愛らしいロウヤガキの鉢植え

可愛らしいロウヤガキの鉢植え

ロウヤガキは中国原産の矮性の柿です。

最近では姫柿と呼ばれることもありますね。

小さな鉢に親指くらいの小さな赤い実をいっぱい付けてくれます。

また、中国では個性的な品種がたくさん作られていて、
実を観賞する植物としては最もオススメしたいものですね。


ロウヤガキは野生の柿なので、非常に強健で繁殖力も旺盛で
日本の気候でも育てやすい植物です。

ただし、盆栽で売られているように、
たくさんの実を付けさせるにはコツがあります。

まず、ロウヤガキは雌雄異株なので、同時期に開花する雄雌2本の木が必要です。

受粉しなくても実がなる品種もありますが、
種のない小さな実になってしまいます。

きれいにたくさんの実をならすには、人工授粉する必要があります。

筆を使って雄花のおしべから花粉を取って、
雌花のめしべにつけてあげてください。


次に柿は、隔年結果といって、1年ごとに豊作と不作を繰り返します。

これを防ぎ、毎年、たくさんの実をならすには、
リン酸やカリ分を多く含んだ肥料を多めに施して樹勢を保つ必要があります。


また、ロウヤガキの植替えは秋口に行います。

これは授粉期までに根をしっかり張らせるためです。

根がしっかり張っていないと、落果しやすくなります。

植替えの頻度は3-5年でいいでしょう。

用土は赤玉土2:山砂1くらいの水はけの良いものにしてください。


剪定は冬に行います。

まず、花芽のない徒長枝は根元から切りましょう。

その後は、樹形を考えながら、残す枝の勢いが同じようになるように
剪定していきます。


通常の管理は、日を良く当てることと、乾いたらたっぷり水やりします。

肥料は成長期のみ、骨粉などが入ったバランスの良い
有機質の固形肥料を置いてください。


ロウヤガキは生育旺盛なので、挿し木、取り木、株分け、根伏せ
などで殖やすことができます。

また、種がとれれば果肉をしっかり取り除いて、とりまきします。

実がなるまでに4,5年かかりますが、親とは違った性質のものが
できる楽しみがあります。

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