ボケの剪定と植え替え

ボケはもともと日本の山野に野生しているものですから、非常に丈夫で育てやすい花木です。
花つきも良いので、盆栽などの鉢植えにされることも多いですね。
今回は、こんなボケの鉢植えの剪定と植え替えについてお話しましょう。
ボケの剪定
ボケはどんどん枝が出て、ほっておくと細い枝ばかりのブッシュ状になっていまいます。
盆栽では論外ですが、普通の鉢植えとして楽しむのにも、花つきが悪くなるので、毎年剪定が必要です。
ボケの剪定の適期は10,11月。厳寒期になる前に剪定しましょう。
まず、根元から出ている細い枝(ひこばえ)を根元から切ります。
枯れ枝や細い枝も、分岐点のすぐ上で切りましょう。
さらに他の枝を邪魔するような方向に伸びている枝も根元から切って、株全体の風通しをよくしてあげてください。
ボケの花は枝の先ではなくて、1年前の春に伸びた枝の基部や古い短い枝などにつきます。
葉芽は逆に枝先につきます。
花芽は葉芽よりも丸みを帯びているので、良く見るとわかります。
花芽の上の葉芽を2,3芽残して剪定しましょう。
葉芽を残さないと、枝枯れを起こしてしまいます。
ボケの植え替え
ボケは生育旺盛なので、毎年植え替えましょう。
植え替えないとすぐに根詰まりをおこしてしまいます。
用土は赤玉5、腐葉土5がいいでしょう。
風通しが悪い場所に置く場合は川砂を1,2割加えます。
鉢はひとまわり大きな深めの鉢を使いましょう。
ボケは水を好みますので、プラ鉢か焼き締め鉢の方が水やりが楽になります。
根鉢を半分くらい崩して、古い根を1/3くらいハサミで切り取ります。
鉢底にネットと軽石を入れ、3cmくらい用土を入れて株を入れてください。
ていねいに用土を入れて、箸などでつついて鉢の中に空洞ができないようにしてください。
できたら、たっぷりと水やりしてくださいね。
最初は半日陰で管理し、2週間くらいしたら日当たりの良い場所に置いてください。
ボケの鉢は冬場も水切れさせないようにしてください。
屋外で管理できますが、鉢土は凍らないようにしましょう。
3月になったら、花木用の固形の有機質肥料を鉢のまわりに埋め込んでください。
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ボーダー花壇の前面や鉢植えに適した品種です。
ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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