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カキの剪定

カキは学名がkakiであることからもわかるように、日本原産の植物で、非常に育てやすい果樹ですね。

しかし、日本の気候に合っているがゆえに、放任すると木が大きくなりすぎて、 栽培管理が大変になってしまいます。

お寺や古い大きな民家などで放任されている柿の木をよく見かけますが、 甘がきにもかかわらず、柿の実は鳥の餌になってしまっていますね。

果樹としてのカキ栽培のコツは、冬に剪定して、樹高を低く抑えることです。

これによって、いろいろな作業の負担を軽減することができます。

カキの場合は主枝(大きな幹から出る太い枝)を3本程度にすると良いでしょう。

通常は主枝に斜め横方向にひもをかけて、軽く外側に誘引します。 わかりやすく言いますと、お碗型の樹形ですね。

これによって、風通しが良くなり、葉への日当たりも改善されます。

その時に、3つの主枝が等間隔の方向になるように誘引すると、中央部分の日当たりが良くなり、 実も良くなるようになります。

主枝としない枝は、適宜切り詰めてください。 特に、まっすぐ上に向いている枝は主枝を負かすので、枝元から剪定します。

また、込み合う枝や下向きの枝も、間引くようにしましょう。

側枝と側枝の間隔は30cm程度が良いでしょう。

放任してきれいな自然樹形になっている場合は、主枝3本を残して大胆に剪定してください。

太い枝を切った後は必ず癒合剤を塗って保護しておきましょう。


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