不景気の昨今、ガーデニングにかけるお金も、少しでもいいから節約したい、というのは人情ですよね。
パンジーの苗も、今は1苗100円から150円くらいで販売されていますが、それでも花壇をパンジーで埋め尽くそうとすると、かなりの金額になります。
そこで、ガーデニング中級者の皆さんには種まきをして苗からお作りになることをお奨めします。
単なる経費節減だけでなく、育てる楽しみもありますしね。
で、何故8月なのに種まきかと申しますと、パンジーは種まきから開花まで3ヶ月はかかります。
9月はじめに蒔いても12月のはじめにしか花は咲きません。
また、本格的に寒くなる前に花壇に植えつけないと、根張りが悪く、春の花に悪影響がでてしまいます。
ですから、できれば9月中旬までにはパンジーの種まきを終えるようにしましょう。
まず、種子を購入したら冷蔵庫の野菜室に最低、1週間は入れて低温に暴露してください。
これで、発芽率はかなりよくなるはずです。
次に種まき用の用土は、
市販の種まき用土や
圧縮ピート板などを利用するのが便利です。
圧縮ピーと板は水を十分に含ませて戻します。
2つに折った紙にパンジーの種子を入れ、軽くたたきながら種を落としていきます。
縦方向と横方向の2重にまくと、ほぼ均一にまくことができます。
用土を利用する場合は、素焼きの平鉢などに用土を入れ、種子を蒔き、底面から給水させるようにします。
上から新聞紙をかけて、種子の乾燥を防止しておくと、覆土は不要です。
パンジーは夜温25度以上では発芽しません。
発芽までは涼しい日陰で管理してください。
どうしても暑い時期に早めに発芽させたいときは、20度程度の
冷温庫を利用したり、アイスノンなどで湯たんぽならぬ、冷たんぽ?を作って冷やしてあげてください。
2週間くらいで本葉が見えてきます。
パンジーはこのくらい早めに移植した方が根を傷めないですみます。
移植先は
ジフィーセブン(網付きの圧縮ピート)や
連結育苗ポットに育苗用の培養土(種まき用培養土でもOK)を入れたものが良いでしょう。
移植直後は明るい日陰で管理し、3,4日したら日なたに出してあげてください。
1週間に1回程度、水やりがわりに液体肥料を与えます。
本葉7,8枚になったら、花壇や鉢に定植してください。
定植時に緩効性の化成肥料や油粕と骨粉などを固めた固形肥料を置肥しておくといいでしょう。
なお、プランターなど、苗をたくさん作る必要がない場所で育てる場合には、パンジーの種子をそのまま蒔いて、適宜、ピンセットなどで小苗をまびいていく方法もあります。
移植・定植の手間がかかりませんが、最初に入れる用土には肥料は入れずに、後から液体肥料や固形肥料などで補うのが良いでしょう。
パンジーの種子を花壇に直播すると、アリが種を巣に持っていってしまうなど、トラブルが多いので、花壇への直播はお奨めしません。
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真夏の乾燥しやすい時期には、多くの植物は毎日、朝夕の水やりが必要です。
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シスターエリザベス
イギリスで作出されたシュラブローズです。
オールドローズに似た雰囲気と香りを持ったチャーミングなバラです。
ボーダー花壇の前面や鉢植えに適した品種です。
ちなみに品種名のシスターエリザベスはホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧の名前からとられています。
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