レイズドベッド花壇

レイズドベッド花壇

レイズドベッドという言葉は聞きなれないかもしれませんが、地面の面よりも盛り土をして、高くした花壇のことを言います。

よく公園などでレンガを使ってまわりから囲って、草花を植えてある花壇がありますよね。 良く見ると、散策路の地表面よりも花壇の地面が高くなっています。 これがレイズドベッドです。

レイズドベッドにしますと、まわりの地面よりも高くなるので水はけが良くなります。 欧米で改良された草花は水はけが悪いのを嫌うので、水はけの良いレイズドベッド花壇の方が、生育や花つきが良くなるのですね。

レイズドベッド花壇の作り方ですが、まずレイズドベッド花壇を作る場所を決めて、そこを10-20cmくらい掘り起こします。 ただし、水はけの悪い粘土質の土壌の時は掘ると水が出てくることがあるので、その場合は掘りません。

次に、掘ったところに市販の草花用培養土か赤玉土と腐葉土をまぜたものを追加します。 これを客土と言います。

もとの土壌の酸性が強い場合は苦土石灰を、やせ地の場合はマグアンプなどを少し加えてから、客土した土といっしょに混ぜ合わせます。

土を入れた部分をレンガや石、枕木などの土留めで囲ってください。 土留めのレンガなどは、盛り上げた土の面よりも10cm程度は上まであるようにして、土が流れないようにしましょう。

また、土留めのレンガなどは隙間のないようにきっちり囲ってください。

欧米風の花壇ではなくて、山野草を主体に育てる場合は、川砂などをたくさん入れて水はけが特に良くなるようにするといいでしょう。 また、石などを適宜配置すると、ロックガーデン風になりますよね。

レイズドベッド花壇を作ったら、1週間くらい寝かせてから、下の土と上の土を入れ替える天地返しをしてください。

さらに1週間寝かせて、草花の苗を植え付けると良いでしょう。

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