メールマガジン「お花大好き!」 第175号 2007年11月1日


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今週のテーマは「シャコバサボテン 開花期の手入れ」です。


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シャコバサボテン 開花期の手入れ

花付きのシャコバサボテンほど輸送時のトラブルの多い鉢花はありません。 ちょっとした温度や湿度の変化や輸送時の振動でつぼみが全部落ちてしまうこともあります。

近くのガーデニングセンターから購入して持ち帰っても安心できません。 今回は、せっかく買ったシャコバサボテンの花を長く楽しむ秘訣をお話しましょう。

開花中の花や開花直前の大きな蕾は振動で落蕾しやすいものです。 取り扱いはていねいに、特に花や蕾を車のシートなどに触れないように注意して持ち帰ってください。

逆に小さすぎる蕾は、環境の変化で落下しやすいものです。 購入時には、大きな蕾がたくさんついているものを買い求めましょう。

置き場所の環境として一番大事なのは温度です。 夜温が10度未満になると蕾が落ちやすくなります。 ちなみに5度以下になると株自体が寒害を受けます。

蕾が開花するには昼の温度が20度くらいは必要です。 ただし逆に30度近くになると蕾は落ちてしまいます。 昼間20-25度、夜間15-20度が理想です。

温度条件をクリアできるなら、できるだけ日当たりの良い場所に置いてあげてください。 ただし、窓辺は夜温が下がりすぎるので、夜は部屋の中央に移す必要があるでしょう。

極端に水不足になっても蕾が落ちます。 夏場に水やり過多になるとシャコバサボテンは根腐れしやすいですが、 開花期には鉢土の表面が乾いたらたっぷり水やりしてください。

固形肥料は施しません。 購入時に肥料が残っているときは、取り除く方が管理しやすいです。 良い条件で次々に花が咲いているときは、薄めの液体肥料を2週間に1回程度施してください。

花がらは早めに取り除いてください。 特に落ちた花びらが下の葉についているとトラブルの原因になることがあります。

花が終わったら肥料はやらず、水やりも少なめにして、 春までそのまま管理します。 4,5月に新芽が動き出したら植え替えをします。


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開花情報、イベント情報

マリーゴールド満開
大分県日田市天瀬町 フラワーパークあまがせ 0973(57)8711。見ごろは11月上旬まで
成田山菊花大会
千葉県成田市成田 成田山新勝寺。11月15日まで
第29回湯島天神菊まつり
東京都文京区湯島。武田信玄や山本勘助の菊人形もあります。11月23日まで
いわみ菊まつり
島根県邑南町矢上本町商店街。5日まで。3日は午前11時、正午、午後1時の3回、中央会場で抽選会があり、菊の鉢計60鉢をプレゼント
彦根大菊花展
賀県彦根市尾末町。護国神社境内。16日まで
第36回岐阜公園菊人形・菊花展
岐阜市大宮町 岐阜公園。25日まで
大菊花展
広島市中区 広島城。11日まで
神戸菊花展
神戸市中央区中山手通5 相楽園。23日まで
新潟菊まつり
新潟市中央区万代 万代シティパーク。11日まで
菊花展競技会
香川県玉藻町 玉藻公園。19日まで
みやぎ大菊花展柴田大会
宮城県柴田町 船岡城址公園。休止になった菊花展を愛好家達が復活させたそうです。6日まで
南陽の菊まつり
山形県南陽市宮内 熊野大社周辺。大正元年から続く由緒ある菊まつりですね。11日まで
第23回館林菊花大会
群馬県館林市堀工町 茂林寺境内。20日まで
宇和島菊花展
愛媛県宇和島市 和霊公園。12日正午まで
菊まつり
鹿児島市吉野町9700 仙巌園(磯庭園)。広い園内に三色千輪咲き・大懸崖など見事な大輪の花が咲き誇ります。23日まで


あとがき

菊花展まっさかりですね。

今年は猛暑の影響で少し作柄が悪いようですが、でも菊は桜と違って花期が長いので、 複数の菊花展を簡単にはしごできるのもいいですね。

日本では菊は仏花のイメージが強いですが、 欧米では今や菊は最先端の「花素材」として大人気です。

日本でも、もう一度、菊を見直してみたいものですね。


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メールマガジン「お花大好き!」 第175号
発行日2007(平成19)年11月1日
発行者事典エイト
発行人並木順子
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