寒天
寒天は昔からトコロテンやあんみつ、和菓子などに使われてきた日本伝統の食材で、
300年以上の歴史があるようです。
寒天の効能
2005年6月12日のあるある大事典などTVで大ブームになったように、寒天にはダイエット効果や
コレステロール値低下作用などさまざまな効能があります。
特に食事制限などの他のことに気をつかわずにやせられるのは、大変な魅力ですね。
ただし、胃腸に潰瘍や腫瘍がある場合など、寒天を多量に摂取すると障害がおきる場合もありますので、
注意してください。
また、TVや論文などで紹介されているのは、かなりの量の寒天を毎日3食の食前に摂取する方法ですので、
これを日常、続けるのはかなりしんどいです。いろいろな形で目先を変える調理方法が必要ですが、
やり方によっては、トータルの栄養バランスを壊す恐れもありますので、気をつけましょう。
寒天は超低カロリー
寒天はテングサなどの海草から作られるのですが、そのほとんどが植物性繊維のために、
人間が消化吸収することができません。
ですから、カロリーはほとんどなく超低カロリーの食品です。
寒天は腹持ちを良くする
寒天は水を吸収して胃腸でゲル状に膨張します。
しかし、消化吸収はされないので、排泄されるまで体内にとどまり、
特に寒天が胃にある間は空腹感を押さえる効果があります。
寒天は腸の掃除、便秘解消
ゲル状に膨張した寒天は、腸内のさまざまな物質を取り込んで、排泄するために、
腸の掃除屋さんでもあります。また、寒天には善玉菌が好きな植物性繊維を多く含んでいるために、
悪玉菌の増殖を抑制する効果もあります。
また、ゲル状に膨張した寒天は、腸壁を刺激し、腸の蠕動運動を活発にするために、
便秘の解消にも効果があるようです。
寒天による基礎代謝量の増大
ゲル状に膨張した寒天は、腸壁を刺激し、腸の蠕動運動を活発にするのですが、
このためにいろいろな筋肉が運動し、エネルギーを消費します。
そのために寒天は基礎代謝量の増大をもたらし、ダイエットに効果があるだけではなくて、
冷え性の改善にも役立つと言われています。
寒天による血糖値の改善、脂肪の燃焼
ゲル状に膨張した寒天はお菓子などの糖分をトラップする働きもあります。
その結果、お菓子を食べても、すぐには糖分が吸収されないために、血糖値が改善される場合があるようです。
そのため、不足したエネルギーを脂肪によって補おうとするので、脂肪が燃焼し、ダイエット効果が高いのかもしれませんね。
また、寒天には糖分からエネルギーに変える経路を抑制する物質があると主張している学者もいるようです。
