サクランボ

サクラの実がサクランボと思っている人も多いようですが、 鑑賞用のサクラは実がなっても貧弱で、普通はサクランボとは呼びません。

サクランボは果実用のサクラの実の呼び名で、 桜桃(おうとう)とも呼ばれます。 農家では木を桜桃、実をサクランボと区別している人もいます。

品種としては佐藤錦が有名。 山形のサクランボの大部分が佐藤錦で、甘くて生のまま食べるのが一般的ですね。

缶詰用としてはナポレオンという品種が有名。 酸味が強いので生食には適しませんが、佐藤錦の受粉用として多く栽培されています。

アメリカンチェリーは普通のサクランボとは別のグループになります。 大味ですがそこそこの甘みがあり、生食できます。

アメリカンチェリーはサクランボよりも日持ちが良く、 その名の通りアメリカのカリフォルニア州やオレゴン州、ワシントン州から輸入されています。 カリフォリニア産のアメリカンチェリーは佐藤錦が出回る前に販売されますが、 食味ではオレゴン産やワシントン州産のものの方が勝ります。

アメリカンチェリーの品種としてはビングや早生のブルックスなどがあります。 輸入量は少ないですが、日本のサクランボに似たレイニアという甘みの強い品種もあります。  


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