セカンドライフとは

 セカンドライフとはインターネット上の仮想空間のことです。 ファイナルファンタジーがMMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game、多人数同時参加型オンラインRPG)になりましたので、 インターネット上の仮想空間のイメージが掴みやすくなったと思います。

ただし、セカンドライフは通常のMMORPGとは大きく異なります。 まず第1にシナリオがありません。 ミニゲームのようなものはありますが、基本的にゲームシステムではないので、シナリオがありません。 シナリオ通りにやっていけば経験値やお金がもらえるといったMMORPGに慣れた人には違和感があるかもしれません。

セカンドライフ内で何をするかは全くユーザーの自由です。 物作りに精を出してもいいし、お店を出して商売することもできます。 別荘を買って、ただのんびりするだけの人もおられますし、 開発業者や広告業者までいます。 彼らはすべてユーザーであり、実世界とは別のセカンドライフをエンジョイしています。

セカンドライフの最大の特徴はユーザーの自由度が非常に高いことです。 アバター(自分の分身)の着せ替えなどは当たり前として、 自分で3Dグラフィックエディターを使って物体(object)を作ったり、 専用のスクリプト言語でプログラムすることによって、動作する物体を作ることができます。 実際に、セカンドライフの中のすべてのものは、この3Dグラフィックエディターとスクリプト言語によって作られています。

また、作ったものを売ることができますし、気に入ったものを買うこともできます。 セカンドライフ内の通貨はリンデンドル(L$)と呼ばれ、実世界の通貨との両替も認められています。 円との売買をしている両替商をされている方もおられます。

セカンドライフの規模が大きくなるに従って、リンデンドル経済も大きくなっています。 現在でも実世界での広告、広報活動の一環としてセカンドライフをとらえている企業もあるようですが、 そのうちにセカンドライフ内での事業が本業となる企業も現れることでしょう。



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-セカンドライフ大事典