苗からマーガレットを育てる
春の鉢花として最近、人気があるのがマーガレットですね。 種から育てるのは面倒なマーガレットでも、最近は早春からが^でニングセンターなどでマーガレットの苗が売られるようになりました。 ここではマーガレットを苗から鉢植えや庭植えで楽しむ方法をご紹介しましょう。苗から鉢植えへ
売られているマーガレットの苗は小さなポットに植えられていますが、その大きさだとご家庭では水切れすることが多いようです。 マーガレットの苗は基本的にはポットよりもひとまわり大きな鉢に植え替えてください。 用土は赤玉土７：腐葉土３くらいで、緩効性の化成肥料を元肥として用土にまぜこんでおきます。 鉢底にネットを入れて、鉢底石を入れ、少し用土を入れておきます。 ポットの苗の下1/3くらいをできるだけ根を切らないように土を崩して、植えつけてください。 苗の周りにスペースができるので、そこにも用土を割り箸などを使って丁寧に入れていきます。 マーガレットの鉢は真冬は霜の当たらない明るい場所に置きます。 寒冷地では暖房していない室内の窓辺に取り込んだ方がいいでしょう。 春になったら屋外の日当たりに出してください。苗から花壇へ
マーガレットは生育旺盛なので鉢植えだとすぐに根が回ってしまいます。 寒冷地でなければ花壇に植えた方が水切れや肥料切れを心配しなくてすみます。 また管理が良ければ大株になって7月くらいまで花壇でマーガレットを楽しむことができます。 花壇は最初に深さ30cmくらいの深さで耕してください。 掘り出した土に腐葉土を2割くらい漉き込んで、元に戻します。 ポット苗の下1/3を崩し、苗が入るくらいの穴を掘って、苗を花壇に植えつけてください。 暖地では夏越しが難しいですが、切り戻して風通しを良くしてあげると夏越しできることがあります。 逆に寒冷地では冬越しが難しくなります。 真冬には花壇から株を鉢に掘りあげて室内で管理するといいでしょう。 寒冷地でなくても真冬には寒冷紗などで風避けしてあげましょう。
マーガレット ストロベリーホイップ 4号ポット 開花鉢 PW (PROVEN WINNERS)
霜が降りない地域であれば戸外で越冬します。咲き始めはローズレッドで徐々にピンクからホワイトへ色薄く移り変わりする新品種です。
開花草丈は３０〜４０ｃｍ高。
夏は暑さで花が止まります。三分の一程度に切り詰めておけば、秋にも花が楽しめますよ。
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