ガーデニングの裏技アジサイ　品種紹介

アジサイ　品種紹介

育種業界でも近年の技術革新は目覚しく、様々な新品種が登場しています。

アジサイも例外ではありません。

アジサイで苦情の多いのは鮮やかな西洋アジサイを購入して庭植えにしたら枯れてしまった、というものですね。

枯れはしないけれど、ちっとも花が咲かない！

西洋アジサイ（ハイドランジア）は日本などのアジサイを元に改良されてはいますけれど、改良の過程で性質が変わってしまったのでしょう。

そこで、最近は庭植えできるハイドランジア系のアジサイも出てきました。

またガクアジサイ系や低温に強いヤマアジサイ系の品種も次々に開発されています。

なお、下記では一応3系統に分けましたが、様々な品種を複雑に交配して新品種が作出されていますので、あくまでも便宜的は分類になっています。

テマリテマリは一見普通の手まり型のアジサイに見えますが、良く見ると１つ１つの花は八重咲きになっています。

マリンブルーは北関東以北では鉢植えにして冬場は室内に取り込んだ方がいいでしょう。

ラベッラは美しいだけでなく、寒さに強く強健です。

ジャパンフラワーセレクション2018-2019　入賞花です。

星花火は強健で低温に強く北海道西部から栽培可能です。

濃いピンクが印象的な火渡りですが、この品種も西洋アジサイとヤマアジサイの交雑種で非常に強健です。

最近、人気急上昇中のアナベルは北米原産で寒さに強く、イングリッシュガーデンで良く使われています。

ジャンボアナベルやピンクアナベルなどの新品種が登場しています。

花びら(装飾花)が多く、覆りんの八重咲きで小さめの花がぎっしりとつき、大変きれいな品種です。
人目を引く美しさで大変人気があり、生産が需要に追いつかない状況が続いています。

感想(4件)

タイマーで自動で水遣りする優れものです。
これで旅行中の水やりも安心ですね！
類似品に比べて使いやすく、壊れにくい製品です。

価格:28,300円
(2016/6/23 20:52時点)
感想(1件)

関東は水不足で取水制限が開始されました！
自分の庭にまく水は自分で貯めましょう。
水道代の節約にもなりますしね！

フィジー・ホワイトはフィジー原産のハイビスカスです。
印象的な複色咲きです。
苗の状態でのお届けですが、お届け後5号以上の大き目の鉢に植え替えていただくと、1～1.5ヶ月後に咲き始めます。