梅の剪定
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざもあるように、梅にとって剪定は非常に大事です。 また、花を観賞する場合や、果実を収穫する場合、盆栽など用途によって剪定の方法も異なります。 ここは「お花大好き!」なので、ウメの花を観賞する場合の剪定法をご紹介します。 梅の花芽は夏ごろに形成されます。 従って初夏から秋にかけてはウメの剪定は行いません。 鉢植えの梅は普通は花後に剪定します。 花が終わったらすぐに5芽くらい残して枝先を切ります。 そして、すぐに植え替えして来春の開花に備えます。 庭植えの梅は1月か2月に剪定します。 徒長枝や他の枝とクロスしている枝、弱い枝などは根元から切り取ります。 また、込み合っているところも、間引くように枝元から切ります。 玉仕立てなどの樹形を整える場合は、さらに芯を止め、 意図する樹形になるように枝先を切り揃えます。 庭植えの梅も花後には、各枝の先から1/3から1/2くらいを切り詰めましょう。 切る時は外芽(外に伸びていく芽)の上で切ってください。 内芽で切ると内側が込み合って、日当たりや風通しが悪くなります。 しだれ梅の種類では、まず支柱を立てて、主幹を支柱に添わすようにします。 主幹以外で株元から出る枝は根元で切ります。 また、下の枝から上の枝にいくにつれて枝の長さが短くなるようにするとおさまりが良くなります。 ただし、老木になって下枝の力がなくなってきたら、むしろ下枝は整理した方がいいでしょう。関連コンテンツ
インターネット園芸大事典 梅
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